私が公文のNEWたんぐらむを買おうと思った理由は、子どもの考える力と手先を動かす力を育てつつ、長く遊べるオモチャが欲しいと思ったからです。
当時、母である私が妊娠中のつわりで、なるべく座ったまま、横になったままでも子どもと遊べるものが良かったので選びました。
公文のNEWたんぐらむの特徴は、ピースを並べる形に厚紙に穴が空いているガイドボードが付属していることです。
形の絵が書いてあってその上に並べるものがよくあるのですが、こちらは穴が空いているので子供も並べやすいようです。
ガイドボードの絵は少し古くささはあるのですが、その分飽きが来ないと思います。
ガイドボードは20枚付いていますが、それ以外に説明書にシルエットに沿って並べる用のものも掲載されています。
実物大の物と、形だけ書いてあって自分で大きさも考えるものがあり、難易度が色々あります。
私の子供に公文のNEWたんぐらむを使わせた感想は、思った以上に子どもの興味が出て良かったです。
一番最初は2ピースから始めましたが、初めて使う子にはそれでも難しいらしく、やって見せる必要があります。
慣れてくると必要なピースを出してあげれば、次々とガイドボードを出して遊び始めます。
更に慣れてくると、他のピースでも作れると気付いた様で、どのピースで作れるか考えるようにもなりました。
いくつかは大人でも迷ってしまう形があるので、親も楽しめて面白いです。
子どもに公文のNEWたんぐらむを使わせるときの注意点は、最初のうちは大人がやって見せてやりかたを教えないと分かりにくい点です。
ガイドボードにどのピースを使うか書いてあるのですが子どもには分かりにくいかと思います。
また7ピース揃わないとできなくなってしまうので、紛失に注意が必要です。
公文のNEWたんぐらむを使った方がいい人は、3歳ぐらいのお子さんにそろそろパズルを用意してみようかなと思っている方です。
絵のパズルと違い、何度も楽しめて難易度も色々あるので長く楽しめます。
私の子にはとても合ったようで、すごく集中して遊びました。
「チューリップ作れたね!」というように誉めやすいのも良いです。
キャラクター物ではないので性別に関係なく遊べますし、6歳になった今でも弟に教えながら遊んでいます。