私がドラえもんひらめきパッドを買おうと思った理由は、病院での待ち時間対策です。
普通の体調不良での病院ならあまり必要ありませんが、定期検診やリハビリなど元気な上に半日以上時間の掛かる病院で子供の機嫌を保たせるのは中々難しいものがありました。
スマホは連絡手段なので電池消耗は避けたいし、電波や電磁波のこともあり思うように利用できません。
この商品を購入するまではたくさんのおもちゃを持って病院に行っていましたが、これ一つで済むようになりました。
ドラえもんひらめきパッドの特徴は、国語、算数、英語、プログラミングという勉強要素もあれば音楽、塗り絵、間違い探しなどのゲームもあり、どんな子供でも何かはお気に入りのゲームが見つかるのが良い点だと思います。
クリアスタンプを3つ集めると秘密道具がもらえるというシステムも子供たちのやる気が続く要因なのかなと感じます。
個人的には間違い探しが好きです。
覚えたイラストを反転したイラストの中から違う部分を見つけ出すゲームです。
1枚目と2枚目を並べて見比べることができないので脳も目もかなり働いていると思います。
私の子供にドラえもんひらめきパッドを使わせた感想は、とにかく楽しんでいます。
特にプログラミングがお気に入りで少ない指示でドラえもんを移動させることが中々難しいそうです。
それでも上手に出来るとどら焼きがたくさん降ってくるのが嬉しいらしく、それを目標に頑張っています。
一度全部クリアしたのですが、リセットしてまた一から挑戦中です。
何度も繰り返し、何度も失敗し、何度も成功体験を積み、いろいろな視点で考えられる子になって欲しいです。
子供にドラえもんひらめきパッドを使わせるときの注意点は、やはりパソコンやスマホなどのゲームと同じなので病院の待ち時間など理由のないときは一時間など区切りを決めること。
診察の待ち時間だとしてもすぐ呼ばれるようなときはゲームではなく、病院が優先だということをよく言い含めることです。
ドラえもんひらめきパッドを使った方がいい人は年中~小学校低学年のお子さんです。
ひらがな、カタカナの練習も出来ますし、足し算の問題など丁度いいと思います。
色々な分野のゲームが豊富に入っているのでタイプの違う兄弟であっても気に入ると思います。
ゲームを通して勉強に通じる考え方が出来るのでただワークをといていくよりも楽しそうです。
もし液晶を壊してしまってもバンダイに修理依頼をしたら本体価格の半額で新品交換もしてくれます。