夫の妹夫婦の子供の預かりを頼まれました。
当時、幼稚園年中さんと2才の2人うちは子供がいないので、みんなで遊べて色を教える目的で購入しました。
小学生のころき遊んだものでまた遊ぶことになるとは思いもしませんでした。
黒髭危機一髪の特徴は、どこにナイフをいれたら黒髭が飛び出すのか、毎回かわる楽しさと黒髭が飛び出す音で、みんながキャーと笑い声がでるのが場の一体感といいますか、楽しみを共有する良いゲームだと思います
ゴールのあるゲームは、自分が一番になれない悔しさからすねてしまったり兄弟ケンカの原因になりますので…
また部品も細かすぎないので誤飲の心配がなく安心です
ボードゲームなら、カードがあったり、コマがあったり片付けに時間がかかりますが、黒髭は本体を箱にいれてナイフをパラパラ入れて終わりです
片付けを教える2才にも、ちょうど良い量だと感じました
子供に黒髭危機一髪を使わせた感想は、単に遊ぶだけではなく、人と交代すること、場を楽しさを感じる、色を覚える、何回刺したのか数を数える勉強になる、黒髭が飛び出す位置を変えるワクワク感から何度も繰り返して遊べます
片付けがシンプルなのでサッとできます。
箱も小さいので子供に元の場所に戻す習慣をつけることもできます
電気を使わないので、エコです
テレビゲームやスマホゲームは迫力があり楽しさは比較になりませんが昔からあるゲームは単純ながらも奥深く感じます
こどもに使わせるときの注意点は、本体にさすナイフが先が細めですので相手が怪我をしないように注意する必要があります
小学生になれば大丈夫かと思いますが、小学生の低学年、それ以下のお子さんなら大人が一緒にいたほうが良いと感じます
黒髭危機一髪を使ったほうがいい人は、保育園、幼稚園のお子さんです
遊び方やルールにこだわらず色や数を教える道具としても最適です
スマホなどのゲーム以外の遊び方も経験するのも良いと思います
また、子供とのコミュニケーションにもなるのではないでしょうか
ゲームは今、スマホゲームが主流でしょうが1人で画面と向き合うゲームではなく人と向き合うゲームもいいと思います
ゲームをしながら色んな言葉を教える事もできます
早くして→どこにする?など画面のゲームでは体験できないものがあると思います