私が「にほんご・えいごおしゃべりことばのずかん」を買おうと思った一番の理由は、子供が三歳のころ音のでる本が好きだったからです。
音のでる本で遊んでいると夢中になるので、私が家事をしていても一人で長く遊べるので助かりました。
しかも勉強にもなるので一石二鳥でした。
「にほんご・えいごおしゃべりことばのずかん」の特徴は商品名の通り、日本語と英語を切り替えられるところです。
始めは日本語で物や動物の名前を聞いていましたが、言葉を覚えた現在は英語モードにして新しい知識をつけています。
しかも、クイズモードもあって、言われたものを見つけて付属のペンでタッチすると「あったりー!すごーい!」と褒めてくれます。
こちらのクイズも日本と英語を選べます。
動物のページではその動物の鳴き声も聞けたり、楽器のページではその楽器の音が流れてきたりして子供は楽しそうです。
私の子供に「にほんご・えいごおしゃべりことばのずかん」を使わせた感想は、買って正解な良いおもちゃだと思います。
まず第一に、一人でも楽しく遊べるということ。
忙しい時間などには、子供が楽しみながらも自分は他の作業が出来るのは非常に助かりました。
第二にお勉強になること。
動物、昆虫、果物など全部で633語収録されています。英語に切り替えられるので、「これは英語で何て言うの?」と質問された時は一緒にこの本で実際に発音も聞いて調べています。
こどもに「にほんご・えいごおしゃべりことばのずかん」を使わせるときの注意点は、付属のペンのスイッチを切り忘れないようにすることです。
5分間なにもしないと電源が自動でオフになりますが、毎回その状態だと電池の消耗が早いです。
「にほんご・えいごおしゃべりことばのずかん」を使ったほうがいい人は、言葉に興味を持ち始めたお子さんをお持ちの方。
普通の絵本でも一緒に読んで言葉の学びにはなりますが、英語の発音はネイティブのものにはかなわないと思います。
楽しみながら学習してほしいと思っているのであればおすすめの商品です。
日本語と英語が切り替えられるので、始めは日本語、それを覚えたら英語で聞いてみると長い期間遊べるおもちゃです。
本は丈夫な作りなので、子供の扱いでも耐久性があると思います。